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通知の振り分けルールの運用方法
通知の振り分けルールの運用方法

「通知の振り分け」機能の活用方法について

徳永能英 avatar
対応者:徳永能英
6か月以上前に更新

通知の振り分け機能を使って、あて先によって通知先を変えたり、メンションを追加することができます。

設定方法については、こちらをご確認ください。

※あて先以外(お電話の用件、発信者名など)をトリガーとして振り分けることはできません。

※振り分けルールの登録上限は、30件です。

複数のグループに通知を振り分けたい

通知設定で振り分けたいグループをご登録ください。(通知設定の登録数に制限はございません)

その後、通知の振り分けルールにて、あて先に部署名や担当者名などのキーワードを登録し、振り分け先を各グループにしていただきます。

【振り分けルールの作成例】

担当者に個別に通知を振り分けたい

こちらの通りです。

※ご留意ください※

個別のMDなどに通知を振り分ける場合、振り分け先の担当者が長期休暇で不在にしている、突然退職した等の場合、通知に気づけなくなります。このような状況を避けるために、複数名で確認ができるグループでの振り分けを推奨しています。


メンションを挿入したい

Slack、Chatwork、LINEWORKSの場合、メンションを挿入することができます。

・Slackの場合

該当キーワードがあて先に含まれた場合に、全体チャンネル等で個別メンションのほか、グループメンションを挿入できます。

【振り分けルールの作成例】

( この場合、全体チャンネルで@総務チーム、@スズキにメンション)

・Chatwork、LINEWORKSの場合

該当キーワードがあて先に含まれた場合に、個別メンションのほか、「toall」や「@All」を用いてグループ内のすべてのメンバーにメンションを送ることができます。

【振り分けルールの作成例】

(この場合、総務チャンネルでチャンネル内全員、スズキにメンション)

各メンションの指定方法についてはこちらをご確認ください。


同じ苗字の担当者が複数いる場合の振り分け方

以下2つの振り分け方法をご案内いたします。

「なまえ辞書」機能に同姓の方のフルネームを登録いただいた上で、振り分けルールを下の名前で登録する

fondeskの「なまえ辞書」機能に同じ苗字の方のフルネームを登録いただくと、下の名前を確認することができます。(なまえ辞書について詳しくはこちら

以下例の場合、あて先に「ヤマダ タロウ」と発信者より下の名前も指定された場合に、振り分けることができます。

※発信者が下の名前をご存知でない場合など、会話の流れによって想定通りに活用できないことがありますのでご了承ください。

【なまえ辞書の登録例】

【振り分けルールの作成例】

「ヤマダ タロウ」をメンション指定

同じ苗字の方を1つのルールにメンションをまとめ、各自でご自身あてかを内容にて判断いただく

発信者が下の名前をご存知でない場合や、お申しつけいただけない場合もございます。そのため、同姓の方でメンションをまとめ、電話内容によってご判断いただく方法をご検討ください。

【振り分けルールの作成例】

この場合「ヤマダ タロウ」、「ヤマダ ハナコ」をメンション指定

※メンションを挿入できるのは、Slack、Chatwork、LINEWORKSのみとなります。

 各メンションの指定方法についてはこちらをご参照ください。

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