聞き取りの誤り

聞き間違いが起こる要因と、正しい内容の確認方法

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対応者:田島裕二
一週間前以上前にアップデートされました

発信者の話し方の明瞭さや通信状態によっては、オペレーターがお話を正しく聞き取れず、報告の内容に誤りが含まれてしまう場合があります。

例:フォンデスク→オンデスク→オーデッグ

このような誤りは一見するとありえない聞き間違いのように思えますが、他のスタッフが録音を繰り返し確認してもこのように聞こえてしまうということは少なくありません。

電話番号の誤り

折り返し先の電話番号の誤りについては、前述の話し方や通信状態に加え、発信者自身が間違った番号を伝えてしまう場合があります。

例: 080と090、イチとハチ、FAX番号など

復唱確認

オペレーターは原則として電話番号や名前などの重要事項を復唱して確認しています。

しかし、間違った内容で復唱しても発信者から訂正されないことがあるため、誤った内容がそのまま報告されることがあります。

聞き間違いの防止の限界

fondeskでは正確な用件の聞き取りのためにさまざまな改善を続けていますが、電話という通信手段においてはこうした聞き間違いの防止には限界があります。

こうしたサービスの特性を踏まえてfondeskをご利用いただくことが重要です。

発信者番号の通知

オペレーターが通話の中で聞き取った折り返し先の電話番号とは別に、発信者から通知された電話番号、いわゆるナンバーディスプレイの番号を通知に表示することができます。設定方法はこちらの記事をご覧ください。

※お使いの環境によっては利用できない場合があります。

運営チームに確認依頼ができます

報告の内容におかしな点がある場合はサポートチームまでお問い合わせください。

「本日何時の○○さんからの受電について、○○が気になるので調べてほしい」といった形でお問い合わせいただければ、通話内容を確認して回答ができます。

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