受付時間外などに流れる音声メッセージを変更することができます。
音声メッセージの設定方法
- マイページの設定画面から、「音声メッセージ」を選択します。
- 変更したい音声の右側の「変更」を押して、設定したい音声メッセージを選択します。
選択を終えたら「変更」を押して登録を完了させます。
カスタム音声メッセージの登録
流れる音声メッセージを自由な文章で指定できます。
- 音声メッセージの設定画面から、「新しいカスタム音声を作成」ボタンを押します。
- 作成した音声メッセージの内容があとでわかりやすいように名前を指定します。
- 「声の性別」を選択します。
- 「読み上げるテキスト」に音声メッセージの内容を入力します。
- 「音声を聴くボタン」を押すと音声が再生されます。問題なければ「登録」ボタンを押します。
カスタム音声メッセージ 作成のコツ
- 文章の間が不自然になってしまうときは、読点や句点などを工夫してみましょう。
- アルファベットや数字などが期待通りに読み上げられない場合は、カタカナなど別の表記方法を試してみましょう。
- どうしてもイントネーションが不自然になったり、機械っぽい読み方になってしまう場合は、言葉を言い換えるなど別の表現を試してみてください。また、次項でご紹介する特殊なタグを使って、発音を細かく調整することもできます。
カスタム音声メッセージで利用できる特殊なタグ(上級者向け)
読み上げるテキストにはSSMLと呼ばれる特殊なタグが利用できます。fondeskではAmazonが提供するPollyという音声エンジンを利用しています。Pollyで使えるSSMLについての詳細はこちらのURLをご覧ください。
Amazon Polly - サポートされている SSML タグ
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/polly/latest/dg/supportedtags.html
以下ではその一部についてご紹介します。
一時停止 <break>
<break time="3s"/> のように記述することで、指定した秒数の一時停止を挿入することができます。
単語の強調 <emphasis>
<emphasis level="strong">強調したい言葉</emphasis> のように単語を囲むと、大きくゆっくり発声されます。
音量、話す速度、ピッチの変更 <prosody>
<prosody volume="loud">大きな声で話したり</prosody>、<prosody rate="slow">ゆっくり話したり</prosody>といった指定ができます。
呼吸音の追加 <amazon:breath/>
<amazon:breath/>を挿入すると、息を吸い込む音を追加できます。
他にも数多くのタグが用意されています。詳しくは上でご紹介したAmazon Pollyのドキュメントをご覧ください。